民間企業で培った知識と経験を生かしたリサーチ力と、持ち前の行動力と情熱で、2期8年間、市議会議員としての職責を果たしてまいりました。
1期目より取り組んできた念願の小中学校給食費の無償化は、令和7年度より実施されることとなりました。
また、大型遊具がある公園も完成し、小中学校でのタブレット導入によりICT教育も進展しました。
2期目では、議会改革にも取り組みました。まずは、公約であった議員定数の削減に際し、委員長として2人減の定数16人とする案をまとめました。
議会だよりの改革や、市議会としての機能充実にも取り組むことができました。
3期目にあたり、当然ながら限界集落、農林畜産業、医療介護福祉子育て、交通・買い物などの諸問題にも、全力で取り組みますが、抜本的な問題である働く場を確保する取組を最優先に進めます。
期待していた「豊後大野市企業誘致推進プラン」が策定されたことにより、国内外より豊後大野市に投資を呼び込むための方向性が示されました。本市ならではの特性を十分に生かせる取組を推進します。
どの取組も予算編成に携われない議会としては、一朝一夕では事業が実施されず、実現まで時間を要しますが、諦めることなく矜持と使命感を持ち、市民の皆様の期待に応えていく覚悟です。
豊かなふるさとを次世代へと繋いでいく。
すべては、このまちの未来のために。
ともに、前へ。